【0歳〜4歳】年齢別おすすめ絵本ガイド|200冊レビューの入口ページ
毎日1冊ずつ紹介してきたこのブログ。
気づけば、本棚はずいぶんにぎやかになりました。
0歳から少しずつ、テーマを決めずにレビューしてきたからこそ、このブログは少し不思議な並びになっています。
どこから読めばいいの?
と迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこで今日は、年齢からたどれる“入口ページ”をつくりました。
対象年齢は、出版社の目安と、わが家で読んだ体感の両方を参考にしています。
発達には個人差がありますので、ひとつの目安としてご覧ください。
気になった1冊から、それぞれのレビューへどうぞ。

- 【0歳〜4歳】年齢別おすすめ絵本ガイド|200冊レビューの入口ページ
【0歳】おすすめ絵本|まずは“感じる”赤ちゃん絵本
まだ物語よりも、音と色とリズム。
ページをめくること自体があそびです。
0歳にまず読んでほしい定番絵本
はじめての絵本に迷ったら、まずここから。
音やリズムを楽しむ0歳絵本
くり返し読んでも飽きない、耳に残る絵本。
親子であそべる参加型の赤ちゃん絵本
読むというより、一緒にあそぶ感覚。
親も癒される赤ちゃん絵本
眠る前にもぴったりな、やさしい時間。
反応をみながら、ゆっくりはっきりと読んであげてください。
息子は0歳の時、無表情でしたが真剣に眺めていました。
1歳ごろから笑ったり泣いたりと感情が出てきます。
【1歳】おすすめ絵本|ことばと発見を楽しむ絵本
歩きはじめ、世界が一気に広がるころ。
まねっこやくり返しが楽しくなります。
くり返しが楽しい1歳におすすめ絵本
テンポのよさが、1歳の心にぴったり。
生活習慣やごっこ遊びの土台をつくる1歳向け絵本
“できた!”の気持ちを応援。
・はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう
・おしっこおしっこどこでする?(Potty)
・こぐまちゃんのうんてんしゅ
食べものに興味が出る1歳絵本
見るだけで楽しい、おいしい絵本。
指さしや会話が広がるやりとり絵本
「どれがいい?」と会話が生まれる。
はじめての物語におすすめの1歳絵本
物語の入り口に。
1歳ごろから生活習慣や食育への絵本を読んでおくと、はみがきやトイトレも抵抗なく始められます。嫌だという日はもちろんありますが…。笑
【2歳】おすすめ絵本|自我とイヤイヤ期に寄り添う絵本
自我がぐっと育つ2歳。
笑いがいちばんの共通言語になります。
シリーズ絵本の入口におすすめ
1冊ハマると、世界が一気に広がる。
・パンどろぼう (シリーズまとめはこちら)
・ノラネコぐんだん パンこうじょう (シリーズまとめはこちら)
・ねこのようしょくやさん
工藤ノリコさん世界観を楽しめる絵本
別作品のキャラクターたちが、シリーズを横断する楽しさを味わえる。
・ペンギンきょうだい れっしゃのたび
・ピヨピヨ スーパーマーケット
・セミくんいよいよこんやです
2歳の生活テーマに寄り添う絵本
寝ない、トイレ、ちょっとした不安も絵本で。
・ねんねこ
・おむつのなか、みせてみせて!
・ゆびたこ
・やだやだベティ
・なっちゃうかもよ
とにかく笑えるユーモア絵本
とにかく笑える。それが最強。
2歳からは少し長めの物語に挑戦
文章が少し多い、長めの物語に挑戦。
シリーズ絵本にハマると、次へ次へと迷わず新しい絵本にチャレンジできます。キャラクターの動きやセリフを真似することも増えます。
【3歳】おすすめ絵本|物語を楽しみはじめる時期の絵本
ことばが増え、気持ちも少しずつ複雑に。
笑いだけでなく、“考える”絵本も楽しめるようになります。
コンドウアキさんのやさしい世界の絵本
カラフルでポップ、見開き全てがかわいいイラスト。
やさしいフレーズに親も癒される。
キューライスさんシュールで笑える絵本
親も癖になる。あきらめない気持ちや礼儀が学べる、そして絶対笑える。
・せかいいちれいぎただしいかいじゅう ボンバルボン
・ドン・ウッサ そらをとぶ
・ゴリラさんだめです
語彙を広げることばあそびの絵本
文字そのものが楽しくなる。
・ひともじいれかえあそび ぼくとばく
・たべもんどう
・だじゃれべんとう
・しりとりあそびえほん
感情や社会性を学べる3歳向け絵本
じぶんや相手の気持ち、社会のルールを知る。
・いまのきもちはどんないろ?
・おこる
・おもわず おもわず
・からあげビーチ
・おしっこちょっぴりもれたろう
・ピカピカヒーローせっけんくん
長めのおはなしに挑戦できる3歳絵本
最後まで聞けた、その達成感も宝物。
・ぞうのエルマー
・からすのパンやさん
・ぶたのたね
・だるまちゃんとてんぐちゃん
長めの絵本にも挑戦できるように。言葉にするのが難しい感情を、絵本で学ぶのもこの時期が最適。親も「へぇ」と学べる絵本が増えてきます。
【4歳】おすすめ絵本|心がぐんと育つストーリー絵本
ことばを深めたり、少し考える絵本へ。
ことばや感情を深く学べる4歳向け絵本
・すごいたいじゅうでうごけません
・ことばのかたち
・ぼくのほしいじかん
身近な食べ物や現象を学べる絵本
文章の量も増えてきて、専門的なことばや抽象的なテーマの絵本も増えてきています。
年齢はあくまで目安です。
少し背伸びしても、少し戻っても大丈夫。
4歳の息子はいまだにファーストブックで大笑いするし、絵の少ない児童書をじっくり聞く日もあります。
お子さんに合ったものを、お子さんが選んだ日に楽しむのが正解です。
200冊以上のレビューの中から、ぴったりの1冊に出会えますように。
おわりに
私が最初に「購入」した絵本は、実は自分で選んだものではありませんでした。
母親教室で出会った先輩ママさんや助産師さんに「とりあえず買っとけ」と言われた2冊。
・もいもい
・しましまぐるぐる
半分勢いで買ったその2冊が、わが家の絵本育児の始まりでした。
もともと私は絵本が好きでした。
でも、「知らない絵本をおすすめされて買ってみる」という行動は、それまであまりしてこなかった気がします。
誰かにすすめられて、試しに読んでみる。そこから世界が広がりました。4歳になった今でも、0歳のころ読んでいた絵本で声をあげて笑います。
発語はゆっくりでしたが、文字への興味は早く、3歳にはひらがなを読めるようになっていました。
絵本のおかげ、と言い切ることはできません。
でも、絵本がいつもそばにあったことは、きっとどこかでつながっているのだと思います。
これまでに読んだ絵本は700冊以上。
ここに載せているのは、そのほんの一部です。
レビューが追いついていない本も、まだたくさんあります。
だからこのページも、これから少しずつ育てていきます。
年齢はあくまで目安。
早くてもいい。
戻ってもいい。
そのとき、その子にぴったりの一冊に出会えますように。
ここまで読んでくれた方へ|親が泣いた感動絵本
実は——
子どもに読み聞かせる時に、涙声で読んだ絵本が何冊もあります。
「子どものために読む」はずだったのに、気づけば自分のほうが救われている、そんな絵本たち。
ここまで読んでくださった方だけに、そっと置いておきます。
トイトレを始める前に、そっと読んでおきたい
ぷくちゃんのすてきなぱんつ
(ひろかわさえこ/アリス館)
ぷくちゃんのおかあさんのマインドが、トイトレで一番大事。
「できるようになる日」を信じて待ちたくなる一冊。
命の尊さを、やさしくまっすぐに
セミくんいよいよこんやです
(工藤ノリコ/教育画劇)
短い命を全力で生きる姿に、親のほうが静かに涙します。
子どもの成長を、しみじみ感じる
おおきくなるっていうことは
(作:中川ひろたか 絵:村上康成/童心社)
「大きくなる」ってどういうこと?
当たり前の毎日が、少し特別に見えてきます。
みんなが笑顔になれる結末を導き出す姿に感動
エルマーのとくべつな日
(作:デビッド・マッキー 訳:きたむらさとし)
ぞうのエルマーの優しさと気遣い、それに応えるみんなのサプライズについ涙がこぼれます。
つい言ってしまう“あとで”に刺さる
あとでって、いつ?
(宮野聡子/PHP研究所)
忙しい日の自分に、静かに効きます。
今この瞬間が、宝物だと気づかせてくれる
あなたのすてきなところはね
(作:玉置永吉 絵:えがしらみちこ/KADOKAWA)
目の前のわが子が、とてつもなく愛おしくなる魔法のような絵本。
気持ちは“色”で伝えられる
いまのきもちはどんないろ?
(えがしらみちこ/KADOKAWA)
自分の気持ちと相手の気持ち。どう伝えればいいのか、親も一緒に学びます。
とにかくストーリーが泣ける
わすれていいから
(大森裕子/KADOKAWA)
ゆめぎんこう
(コンドウアキ/白泉社)
くまのがっこう ジャッキーのクリスマス
(作:あいはらひろゆき 絵:あだちなみ/ブロンズ新社)
だいじょうぶだいじょうぶ
(いとうひろし/講談社)
子どもが寝たあと、余韻でもう一度読み返したくなる本たちです。
同世代に刺さる、ポケモンの感動絵本
ポケモンのしま
(ザ・キャビンカンパニー/小学館)
ポケモン世代の親に、深く刺さります。
子どもと一緒に読んでいるのに、どこか自分の物語のように感じてしまう一冊。
さいごに
絵本は、子どものためのもの。
そう思っていたのにいつのまにか、自分のほうが救われていました。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
あなたにも、そんな一冊がありますように。
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📚わが家の絵本記録について
このブログでは、絵本好きの母と息子が実際に読んだ絵本だけをレビューしています。
息子と0歳から毎日、日本語1冊+英語1冊の読み聞かせを継続中。
3歳で400冊以上を読み、ひとり読みもスタートしました。
4歳になってから昨年末までで700冊以上の絵本に出会い、
入学前に1,000冊の新しい絵本に出会うことをゆるやかな目標にしています。
「どんな絵本を選べばいい?」
「読み聞かせってどう続けるの?」
そんな日々の悩みに寄り添えるような、
リアルな読み聞かせ記録として更新中です📖
絵本好きさん同士でおすすめを共有できたら嬉しいです📖
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