乗り物絵本おすすめ|電車・はたらく車・飛行機まで【年齢別・テーマ別】
「毎日同じ絵本を持ってくる」
「工事現場の前で止まって動かない」
「電車を見るだけで大興奮!」
そんな“のりもの大好き期”に、わが家で特に繰り返し読んだ絵本をまとめました。
というより、実はまだ終わっていません(4歳児現在)
電車やはたらく車はもちろん、バス・船・飛行機まで幅広く紹介しています。
0〜2歳向けのはじめての乗り物絵本から、3歳以降に親子でストーリーを楽しめる作品まで、実際に読んでよかった絵本ばかりです。

電車、パトカー、ショベルカー、飛行機……。
乗り物が好きになると、外を歩くだけでも毎日大興奮ですよね。
わが家でも、工事現場で立ち止まったり、駅で電車を眺めたり、「あれはなんの車かな?」と話したり、絵本をきっかけに日常の景色がどんどん楽しくなりました。
今回は、そんな“のりもの大好き期”に実際に何度も読んだ絵本をまとめています。
0〜2歳向けのはじめての乗り物絵本から、3歳以降に親子で物語を楽しめる作品まで、幅広く紹介します。
※対象年齢は出版社公式ではなく、実際に親子で読んだ中で「特に楽しめた」と感じた年齢をもとに記載しています。
こんなお子さんにおすすめです♪
✓ 電車を見ると大興奮!
✓ パトカーやショベルカーが大好き
✓ トミカやミニカーでよく遊ぶ
✓ 旅行やおでかけが好き
✓ 乗り物をきっかけに絵本を楽しみたい
0~2歳向けの乗り物絵本
まずは、0〜2歳ごろから楽しめる乗り物絵本を集めました。
車や電車の名前を覚えたり、「ぶっぶー」「ガタンゴトン」と音を楽しんだり、ごっこ遊びにつながったりと、乗り物の世界への入り口になる作品ばかりです。
小さい子でも楽しみやすい、シンプルで繰り返しのある絵本を中心に紹介します。
『こぐまちゃんのうんてんしゅ』わかやまけん/こぐま社
👉おすすめ年齢:0歳~
ごっこ遊びにもぴったりな定番ロングセラー絵本。
「ぶっぶー」と言いながら運転手さんになりきれるので、乗り物絵本デビューにもおすすめです。
わが家でも車のおもちゃを並べて遊ぶきっかけになりました。
▶ごっこ遊びにもぴったり!『こぐまちゃんのうんてんしゅ』レビュー
『ミニカーたんけんたい』関根知未/アリス館
👉おすすめ年齢:0歳~
家のトミカ遊びとつながった一冊。
絵本を読んだあとに似たトミカを表紙の隣に並べたり、自分の家にあるトミカを並べてたんけんたいを編成したり、絵本→ごっこ遊びへの流れが自然でした。
▶トミカ好きにおすすめ!『ミニカーたんけんたい』レビュー
『おんぶーぶー』矢野アケミ/童心社
👉おすすめ年齢:0歳~
シンプルな繰り返しが楽しい、小さい子向けの乗り物絵本。
当時3歳の息子は、一度読んだだけなのに「おんぶーぶー」と家に帰ってからトミカをおんぶさせて遊んでいました。
音の響きも楽しく、0〜1歳ごろから読みやすい一冊です。
▶0歳から楽しめる『おんぶーぶー』レビュー
『でんしゃガタゴト』ひらぎみつえ/ほるぷ出版
👉おすすめ年齢:0歳~
こぐまちゃんシリーズと一緒に出産祝いとしてもらった、わが家で最初に迎えた乗り物絵本。
しかけ部分を何度もめくって遊び、テープで補修しながら読み続けています。
「次はなにが出てくるかな?」というワクワク感があり、小さい子でも夢中になれる絵本です。
▶しかけ遊びが楽しい『でんしゃガタゴト』レビュー
電車好きにおすすめの乗り物絵本
電車を見るだけで大興奮!という子におすすめの絵本を集めました。
駅や地下鉄、汽車などさまざまな電車が登場し、乗り物そのものだけでなく旅や街の様子まで楽しめる作品もあります。
電車好きのお子さんはもちろん、親子で物語を楽しみたい方にもおすすめです。
『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう』くぼまちこ/アリス館
👉おすすめ年齢:1歳~
はみがきイヤイヤ期の救世主。
「しゅっぱつしんこう!」の流れで歯磨きへ移行しやすく、生活習慣系絵本としてもかなり助けられました。
乗り物好きな子には特に刺さりやすいと思います。
▶歯みがきイヤイヤ期の救世主!『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう』レビュー
『ムシてつ』牛窪良太/白泉社
👉おすすめ年齢:3歳~
牛窪良太さんワールド全開の「虫×電車」絵本。
タイトル通り、虫がテーマでたくさん出てきますが、虫が苦手な私と息子も何度も繰り返し読んでしまうほどハマった一冊です。
細かい描き込みや鉄道ネタが楽しく、隅々まで読みたくなる魅力があります。
▶虫好き・電車好きにおすすめ!『ムシてつ』レビュー
『でんにゃ』作:大塚健太 絵:柴田ケイコ/パイ インターナショナル
👉おすすめ年齢:2歳~
猫が運転する電車、ではなく「猫が電車」になっている絵本。猫たちの表情や自由すぎる行動がおもしろく、親子で笑いながら読めます。
▶猫が電車になっちゃった!?『でんにゃ』レビュー
『ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ』工藤ノリコ/白泉社
👉おすすめ年齢:2歳~
大人気シリーズの汽車絵本。ノラネコぐんだんらしいドタバタ感があり、乗り物絵本としてもストーリー絵本としても楽しめます。
▶汽車好きなら読みたい!『ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ』レビュー
リンク
『ちかてつサブちゃん』みやにしたつや/ほるぷ出版
👉おすすめ年齢:3歳~
地上の事を何も知らない地下鉄の「サブちゃん」が、先輩地下鉄たちに外の様子を聞いてみるというお話。各地方の地下鉄が出てくるので、みんな方言をしゃべるのもおもしろいです。
▶地下鉄の世界が楽しい!『ちかてつサブちゃん』レビュー
『ガタンゴトンしょうてんがい』古沢たつお/PHP研究所
👉おすすめ年齢:3歳~
電車がまるごと商店街になるという驚きの設定が楽しい作品。揺れる車内での表現もリアルで楽しく、日常×非日常のワクワク感を楽しめる一冊です。
▶電車が商店街に!?『ガタンゴトンしょうてんがい』レビュー
旅気分を楽しめる乗り物絵本
バスや船、飛行機などに乗っておでかけ気分を味わえる絵本です。
乗り物に乗るワクワク感だけでなく、駅弁や機内食、旅先での景色や食事など、旅そのものの楽しさが描かれている作品もあります。
「旅行に行きたい!」と親子で盛り上がれる一冊が見つかるかもしれません。
『ペンギンきょうだい』シリーズ 工藤ノリコ/ブロンズ新社
👉おすすめ年齢:2歳~
ペンギンきょうだいは四季に合わせて違うのりものを乗り継いで旅をするシリーズ。
れっしゃのたび(春)→ふねのたび(夏)→そらのたび(秋)→バスのたび(冬) の4冊で、完結済みの作品です。
ペンギンきょうだいの魅力は「乗るだけじゃない」ところ。
など、乗り物に乗る前後のシーンまで描かれています。
おねえちゃんと小さな弟二人のきょうだい3人で、たくさんの乗り物に乗り、色んな体験をして、ハプニングもありつつも目的地へ無事到着する物語は、大人でもワクワクしてしまいます。
今でも旅行前になると「次はどの乗り物かな?」と読み返したくなるシリーズです。
わが家ではあまりにハマってしまい、図書館で借りた後に、結局全巻そろえました。
▶旅する楽しさが詰まった『ペンギンきょうだい』シリーズレビュー
『ノラネコぐんだん うみのたび』工藤ノリコ/白泉社
👉おすすめ年齢:3歳~
ワンワンちゃんのクルーズ船に勝手に乗り込んだノラネコぐんだんが引き起こす、とんでもない大事件。
ノラネコぐんだんらしいハチャメチャ感はもちろん、細部まで描き込まれた船や景色の描写の美しさは、思わず隅々まで眺めてしまいます。
船の内部や甲板の描写も細かく、乗り物好きの子なら何度も眺めたくなります。
▶船の旅とハプニングを楽しむ『ノラネコぐんだん うみのたび』レビュー
工藤ノリコさんの作品が好きならこちらもおすすめ!
『ノラネコぐんだん』『ペンギンきょうだい』『ピヨピヨ』シリーズの違いや読む順番をまとめています。
✈️ 旅の絵本が好きならこちらもおすすめ
旅絵本パートはすべて工藤ノリコさんの作品。
乗り物や旅先の風景、食べ物まで丁寧に描かれていて、大人も思わず旅に出かけたくなります。
『ノラネコぐんだん』『ペンギンきょうだい』をはじめ、シリーズごとの違いやおすすめ作品をまとめました。
▶︎ 工藤ノリコ絵本まとめを見る
はたらくくるまが好きな子におすすめの絵本
パトカー、消防車、救急車、ショベルカー。
工事現場や緊急車両が気になる時期に特におすすめの絵本を集めました。
3歳以降は「かっこいい!」だけでなく、「どんな仕事をしているの?」「どうして必要なの?」と社会の仕組みにも興味が広がっていきます。
『パトカーのうーたくん』作:正高もとこ 絵:鎌田歩/岩崎書店
👉おすすめ年齢:3歳~
わが家が正高もとこさん×鎌田歩さんの“がんばる!のりものえほんシリーズ”にハマるきっかけになった一冊。
交通違反や町の安全など、リアルなテーマを扱っていて、3歳以降のおはなし絵本としてもかなり楽しめました。
息子が気に入りすぎて、シリーズで絵本棚に仲間入りした作品です。
▶交通ルールも学べる『パトカーのうーたくん』レビュー
『きゅうきゅうしゃのぴーとくん』作:正高もとこ 絵:鎌田歩/岩崎書店
👉おすすめ年齢:3歳~
忙しすぎて逃げ出してしまう救急車の話。
自分たちで対応できる小さなケガだったり、タクシー代わりに使われたり、休む暇なく何度も通報に駆け付ける救急車の“気持ち”を描いた一冊です。
「誰かの役に立つこと」の大切さを学べるストーリーは大人にも刺さります。
▶救急車の仕事がわかる『きゅうきゅうしゃのぴーとくん』レビュー
『はしごしゃののびるくん』作:正高もとこ 絵:鎌田歩/岩崎書店
👉おすすめ年齢:3歳~
上の『ぴーとくん』と反対に、出番がなくて落ち込んでしまうはしご車の話。
とってもかっこよくて、パワフルで、高い所や遠い所にいる人も助けられるかっこいいはしごがついているのに、大きすぎてあまり出動機会がないのびるくん。
忙しそうなみんなを見ているうちにだんだん元気がなくなってしまい…?
『きゅうきゅうしゃのぴーとくん』とセットで読むと、より楽しめる一冊です。
▶消防車好きにおすすめ!『はしごしゃののびるくん』レビュー
『ごみしゅうしゅうしゃのぽいすけくん』作:正高もとこ 絵:鎌田歩/岩崎書店
👉おすすめ年齢:3歳~
毎日元気に働くゴミ収集車ぽいすけくんの話。
明るい性格で働き者のぽいすけくんですが、ある日仲間の収集車にアクシデントが起きて…。
不適切なゴミ分別から起きた事故を見ると、分別作業の大切さ、一人の「まあいいや」がどんなに迷惑になるのか、を学べます。
親子で読んで、小さい時からしっかり学んでおきたい内容です。
▶『ごみしゅうしゅうしゃのぽいすけくん』は公開準備中です。
『まえとうしろどんなくるま? どうろこうじのくるま』こわせもりやす/偕成社
👉おすすめ年齢:3歳~
前と後ろ、そして横からも!様々な角度から工事車両を眺め、図鑑みたいに楽しめる絵本。
車の名前だけではなく、部品の名前や、どうやって使うかまで細かく、でもわかりやすく書かれています。
親も「へー!」と思わず言ってしまうような絵本です。
▶工事車両を図鑑みたいに楽しめる『まえとうしろどんなくるま? どうろこうじのくるま』レビュー
『ざっくん!ショベルカー』作:竹下文子 絵:鈴木まもる/偕成社
👉おすすめ年齢:3歳~
大中小、3台のショベルカーを曜日に分けて使い分けていくお話。どんな現場で、どういう風にショベルカーを使うのかがわかりやすく書かれているので、街なかで工事現場を見るのがさらに楽しくなります。
▶ショベルカーの1週間を追うストーリー『ざっくん!ショベルカー』
『はたらくくるま みちをつくる』こもり まこと/教育画劇
👉おすすめ年齢:3歳~
どこで、どんな車をつかって、何の工事をするのかがわかる絵本。細部まで描き込まれたイラストを見ていると、「こうやって道ができるんだ!」という発見があり、親子で夢中になりました。
▶道路工事のひみつがわかる!『はたらくくるま みちをつくる』レビュー
『もぐらけんせつ あなぐましまいのドーナツトンネル』長崎慎吾/童心社
👉おすすめ年齢:3歳~
トンネル工事の工程を丁寧に描いた作品。普段は見られない専門車両も多数登場し、「どうやってトンネルができるの?」がよく分かります。
車の紹介だけでなく、ストーリーもしっかりあるので、読み聞かせにもおすすめの一冊です。
▶トンネル工事ってこうやってやるんだ!『もぐらけんせつ あなぐましまいのドーナツトンネル』レビュー
『もぐらけんせつ りすさんいっかの木のおうち』
👉おすすめ年齢:3歳~
家づくりやリフォームの流れが描かれている作品。工事そのものだけではなく、「相談→工事→完成」まで丁寧に描かれていて、こちらも物語としても楽しめます。
▶『もぐらけんせつ りすさんいっかの木のおうち』詳細レビューはこちら
ユーモアたっぷり!笑える乗り物絵本
乗り物が登場する絵本の中には、思わず笑ってしまうユニークな作品もたくさんあります。
パンでできた車や、とんでもないトラブルに巻き込まれる乗り物たちなど、乗り物好きもお話好きも楽しめる絵本を集めました。
親子で声を出して笑いながら読みたい作品ばかりです。
『パンどろぼうとほっかほっカー』柴田ケイコ/KADOKAWA
👉おすすめ年齢:2歳~
個人的にはパンどろぼうシリーズで一番好きな作品。
車のデザインは内部構造までパンだらけ!親子ともに大好きなメロンパンがテーマのストーリーも楽しいです。
続編でも大活躍するほっかほっカー、誕生の物語です。
▶続編でも大活躍!『パンどろぼうとほっかほっカー』レビュー
『ノラネコぐんだん そらをとぶ』工藤ノリコ/白泉社
👉おすすめ年齢:2歳~
ワンワンちゃんの飛行機に勝手に乗り込んでみたら、なんと燃料が入っていなくて無人島へ不時着。
唐突な無人島サバイバルが始まってしまい…?
とんでも展開にも好奇心と器用さで臨機応変に対応するノラネコぐんだん。
そして、このお話だけでしか見られない、とってもレアな姿になってしまいます。
▶飛行機×無人島サバイバル!?『ノラネコぐんだん そらをとぶ』レビュー
乗り物絵本を読むようになって変わったこと
乗り物絵本を読むようになってから、
-
工事現場をじっくり見る
-
救急車やパトカーに反応する
-
駅で電車を観察する
-
空港や飛行機に興味を持つ
など、日常の景色への興味がどんどん広がりました。
ただ“乗り物が好き”だけでなく、
「どんな仕事をしているの?」
「どうやって動いているの?」
と、世界への興味につながっているのを感じます。
気になる絵本があれば、ぜひ詳細レビューもあわせて読んでみてください👀✨
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📚わが家の絵本記録について
このブログでは、絵本好きの母と息子が実際に読んだ絵本だけをレビューしています。
息子と0歳から毎日、日本語1冊+英語1冊の読み聞かせを継続中。
3歳ごろからはひとり読みもスタートしました。
4歳半ごろまでに800冊以上の絵本に出会い、
入学前に1,000冊の新しい絵本に出会うことをゆるやかな目標にしています。
「どんな絵本を選べばいい?」
「読み聞かせってどう続けるの?」
そんな日々の悩みに寄り添えるような、
リアルな読み聞かせ記録として更新中です📖
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