食べ物にしか見えないのに、よく見ると足や目がある…。
そんな不思議な絵本に、4歳の息子が大ハマりしました。
「これな〜んだ?」の問いかけに答えながら、ページをめくるたびに大笑い。
気づけば「もう一回!」と何度も戻って楽しんでいた一冊です。
文章量は少なめですが、クイズのような展開が続くので、読み聞かせでも会話がどんどん広がりました。
今回は、実際に親子で読んだ反応を中心に、読み聞かせの様子や楽しみ方を紹介します。

『かえるじゃん』ってどんな絵本?
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タイトル:かえるじゃん
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作:つるたあき
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出版社:KADOKAWA
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はじめて読んだ月齢:4歳
- ページ数:32ページ
あらすじ
「これなーんだ?」という問いかけから始まり、トマトやどら焼きに見えるものが登場します。ページをめくると、それらはすべて実在するカエルたち。食べ物のように見える姿を楽しみながら、さまざまな種類のカエルに出会える絵本です。
この絵本に出会ったきっかけ
またまた息子がAmazon Kidsで勝手にダウンロードしていた絵本です。
表紙にはリアルなトマト……と思いきや、よく見ると「なんだか足が生えている?」という不思議なビジュアル。
トマトが大好きな息子だから、気になったのでしょうか。
読んでみた感想
※ネタバレを含みますが、実際に読んで感じた魅力を中心に紹介しています。
「これな〜んだ?」で始まるワクワク
絵本は「これな〜んだ?」という問いかけからスタート。
表紙と同じトマトが右ページに描かれています。
次のページをめくると、
トマトじゃないよ
かえるじゃん
と、背中に乗っていたトマトのヘタをぱくっとくわえるカエルが登場。
このギャップがとにかく楽しくて、息子は大笑いでした。
「もう一回!」と何度もページを戻して楽しんでいました。
どら焼きにも足が…!?
続くページでも、
これな〜んだ?
どう見てもどら焼き……なのに、つぶらな瞳がこちらを見ている。
「あれ? 足らしきものも見える?」とめくったら、やっぱり……、
どらやきじゃないよ
かえるじゃん
さらに 「がばばぁっ!!」 という効果音が飛び出し、息子は大喜び。
驚きと笑いが同時に訪れる展開に、ページをめくる手が止まりません。
リアルなのにかわいい絶妙なバランス
この絵本の魅力は、リアルな食べ物の中にさりげなく紛れ込むカエルたち。
「かえるだよ」ではなく 「かえるじゃん」 と言い切る、ちょっとクールで軽い言い回しもクセになります。
息子もすっかり気に入り、読み終わった後も「かえるじゃん!」と真似していました。
実在するカエルたちに驚き
さらに驚くのは、登場するカエルがすべて実在する種類だということ。
サビトマトガエル、イチゴヤドクガエルなど、食べ物の名前が入っているカエルもいて、親としても「へぇ〜!」と学びがありました。
動物園で見られる種類もいるので、近くの動物園にいるか調べて、実際に見に行く楽しみも広がります。
終盤の“かえる大集合”が圧巻
終盤では、これまで登場したカエルたちが皿に乗って大集合。
「かえるなのに、かえるじゃない。でも実在するかえる」という不思議な世界観がぎゅっと詰まったシーンで、ページをめくる手が止まりません。
カラフルで個性豊かなカエルたちは、見ているだけでワクワクします。
何歳から楽しめる?
・わが家では4歳で初読
・文章量少なめで2〜3歳頃から楽しめそう
・クイズ要素もあり、イラストもリアルなので、4歳超えても楽しめる
低月齢でも楽しめるやさしい文章量
文章量は多くないので、低月齢の子でも楽しめます。
ただ、擬態を楽しむクイズ的な面白さは2〜3歳頃からがよりハマりそう。
オチもおもしろく、最後まで読むと「なるほど〜!」と親子で盛り上がれる一冊です。
読み聞かせのコツ
問いかけを一緒に楽しむ
「これな〜んだ?」の部分は、ぜひ声を変えたり、少し間を置いたりして、クイズ感を演出すると盛り上がります。
子どもが答えた後にページをめくると、驚きと笑いが倍増します。
細部をじっくり観察
リアルな食べ物の描写や、カエルの小さな足・目の位置など、細かい部分に気づくと楽しさが広がります。
「どこに足がある?」「目はどこ?」と一緒に探すと、観察力も育ちます。
実在するカエルの話を添える
「このカエル、本当にいるんだよ」と伝えると、子どもの興味が一気に深まります。
動物園で見られる種類がいれば、実際に見に行く計画を立てるのもおすすめです。
こんなご家庭におすすめ
もし“最近こんな姿が増えたな…”と感じていたら、ぜひチェックしてみてください。
📖クイズ形式の絵本が好きなご家庭
問いかけに答えながら進む構成なので、親子で会話しながら楽しめます。「これな〜んだ?」のやりとりが好きな子には特にぴったりです。
📖生き物に興味を持ち始めたお子さんがいるご家庭
実在するカエルが登場するため、自然や生き物への興味を広げるきっかけになります。カラフルでかわいいカエルたちは、両生類が苦手な子にも入りやすいです。
📖短い文章でテンポよく楽しみたいご家庭
文章量が少なく、テンポよく読み進められるので、読み聞かせに集中しづらいときにも最適。低月齢から楽しめ、繰り返し読んでも飽きにくい構成です。
おわりに
『かえるじゃん』は、“食べ物に見えるカエル”がたくさん出てきて、驚き・笑い・学びがぎゅっと詰まった一冊でした。
息子が何度も読み返したくなる理由が、読めば読むほどよくわかります。
カエル好きな子はもちろん、苦手な子、そして初めてカエルの世界に触れる子にもおすすめ。
親子で「これな〜んだ?」と楽しみながら、カエルたちのユニークな魅力に触れてみてください。
短い文章でも、親子の会話が自然に増える絵本でした。
📘今回紹介した絵本
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📚わが家の絵本記録について
このブログでは、絵本好きの母と息子が実際に読んだ絵本だけをレビューしています。
息子と0歳から毎日、日本語1冊+英語1冊の読み聞かせを継続中。
3歳で400冊以上を読み、ひとり読みもスタートしました。
4歳になってから昨年末までで700冊以上の絵本に出会い、
入学前に1,000冊の新しい絵本に出会うことをゆるやかな目標にしています。
「どんな絵本を選べばいい?」
「読み聞かせってどう続けるの?」
そんな日々の悩みに寄り添えるような、
リアルな読み聞かせ記録として更新中です📖
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