よぞらのほしは|あらすじ・対象年齢・見どころレビュー
こどもちゃれんじのアプリで、4歳の息子が思わず手に取った『よぞらのほしは』。
白い息がふわっと広がる夜空の表紙に惹かれたようで、気づけば最後まで一人で読み切っていました。
寒い夜の空気や動物たちの動きが、画面越しでもしっかり伝わってくる一冊です。

『よぞらのほしは』ってどんな絵本?
- タイトル:よぞらのほしは
- 作:村上康成
- 出版社:フレーベル館
- はじめて読んだ月齢:4歳5か月
- ページ数:32ページ
・夜空の寒さや白い息の描写が印象に残る
・動物たちの動きや音がテンポよく展開される
・息子が一人読みしやすい短文構成
👉何歳からがおすすめ?:公式3歳~、4歳の息子は最初から最後まで一人読みしていました。
あらすじ
ほっぺが冷たい星の光る夜。白い息を「ほわっほわっ」と楽しんでいると、動物たちが次々と音を立てながら散歩にやってきます。そこへ突然、雲の怪獣が現れ、夜空をのみ込もうとして……。
この絵本に出会ったきっかけ
こどもちゃれんじの学習アプリ「えほんのじかん」で息子が読んでいた一冊。
絵に見覚えがあるなと思っていたら、今までに何度も読んでいる村上康成さんでした。
こどもちゃれんじの学習アプリ「えほんのじかん」で息子が読んでいた一冊。絵は見覚えがあったものの、村上康成さんが文章も手がける作品に出会ったのは今回が初めてでした。
読んでみた感想
※ネタバレを含みますが、実際に読んで感じた魅力を中心に紹介しています。
寒さが伝わる夜の始まり
男の子と犬と猫が夜空を見上げる表紙から、白い息が広がる寒さが伝わってきます。
ほっぺが つめたい
きらきら ほしの よる。
と物語が始まり、静かな夜の空気がそのまま流れ込んできます。
白い息で遊ぶ楽しさ
ねえ ジョン、
ねえ ミイ、
いきが しろいね。
ワン。
ニャー。
と、男の子は両隣の犬と猫に声をかけます。
白い息を見ながら、
かいじゅうだぞー!
ぼーっ ぼーっ ぼーっ
と遊ぶ姿は、ラストの展開にもつながっていきます。
1人と2匹のやりとりが自然で、ページをめくるたびに息づかいが伝わってきます。
動物たちの音が広がる展開
そして、場面は変わり今度は森の動物たちのシーンに変わります。
ふくろうさんは おさんぽ。
ほっほっ
ねずみくんも おさんぽ。
ひっひっ
と、動物たちが次々に音を響かせながら登場します。
男の子たちの遊びから始まった音が広がり、場面がどんどん展開していく流れが楽しい作品です。
あっと驚くラスト
※ネタバレ注意です
かいじゅうが夜空を飲み込む場面では、息子が
きらきらぼしたべられちゃった
かなしい
と言いながら、驚いたり悲しんだりしていました。
見開き当たりの文字数は全体的に少なめですが、絵の勢いがあるので読後の満足感が高い一冊です。
何歳から楽しめる?
公式では3・4・5歳~と書かれていて、4歳の息子は見つけた時から一人読みしていました。
見開きに短い文が並ぶ構成で読みやすく、文字が読めるようになってきた子の練習にも向いています。
読み聞かせなら1歳後半〜2歳頃からでも楽しめそうな文章量です。
イラストとストーリー展開に迫力があるので、飽きずに楽しめます。
読み聞かせのコツ
リズムをつけて読む
動物たちの動きを表す言葉が多く、テンポが上がっていく構成なので、リズムや緩急をつけて読むと雰囲気が出ます。
白い息の場面を楽しむ
寒い日の朝など、外に出て白い息を吐いてみると、男の子たちの遊びとつながりやすくなります。
玄関の外に出なくても、ベランダでも十分楽しめます。
ことばの響きを味わう
はひふへほから始まる擬音が多く、言葉の響きを楽しむきっかけになります。
こんなお子さん・ご家庭におすすめ
もし“最近こんな姿が増えたな…”と感じたら、ぜひチェックしてみてください。
📖ひらがなを読み始めたお子さん
短い文章が続く構成なので、自分で読む練習に使いやすいです。息子も一人読みしていたように、読みやすさが自信につながります。
📖夜の世界に興味が出てきたお子さん
夜空や夜行性の動物が多く登場し、普段見られない世界に触れられます。自分たちが寝ている間に動く生き物への興味が広がります。
📖身近な自然にふれたいご家庭
外に出られない日でも、窓の外の星を見たり白い息を吐いたりと、身の回りの不思議に気づくきっかけになります。
おわりに
夜の静けさから一気に展開が広がる流れが印象的で、集中して読んでいた息子も、ラストの展開には「おかあさん!」とつい声をかけてくるほどでした。
見開き当たりの文章は短めで読みやすいので、一人読みの練習にも役立ちます。
はひふへほからはじまる擬音の響きも楽しいので、1~2歳ごろからの読み聞かせにもぜひ取り入れてみてください。
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📚わが家の絵本記録について
このブログでは、絵本好きの母と息子が実際に読んだ絵本だけをレビューしています。
息子と0歳から毎日、日本語1冊+英語1冊の読み聞かせを継続中。
3歳で400冊以上を読み、ひとり読みもスタートしました。
4歳になってから昨年末までで700冊以上の絵本に出会い、
入学前に1,000冊の新しい絵本に出会うことをゆるやかな目標にしています。
「どんな絵本を選べばいい?」
「読み聞かせってどう続けるの?」
そんな日々の悩みに寄り添えるような、
リアルな読み聞かせ記録として更新中です📖
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